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笑いたっぷり本格そば打ち体験!岐阜きりら坂下で年越し準備

笑いたっぷり本格そば打ち体験!岐阜きりら坂下で年越し準備2016.12.15

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自分で打ったそばで年を越せたら。家族や大切な人に振る舞えたら。
いい年を迎えられそうだと思いませんか?
若い女性でも、ご家族でも、気軽に楽しく本格的なそばを打てる場所をご紹介します。

電車でも車でも行ける、そば打ちスポット

秋が深まる、岐阜県中津川市。
栗きんとん馬籠宿が有名ですが、実はそばも特産の町。
恵那山を望む木曽川沿いに、「道の駅 きりら坂下」があります。

坂下駅から歩いて10分、かわいい三角屋根の建物が見えてきました。

この2階の奥が、そば打ち体験どころです。

机の上には、天然の木を使った道具が並んでいます。

今回教えてくださるのは、左から糸魚川さん、日比野さんのおふたり。
よろしくお願いします!

挽きたて 〜地元産そば粉を自家製粉〜

おいしいそばのポイントは、挽きたて・打ちたて・ゆでたての「3たて」。
きりら坂下のそばも、地元「椛の湖自然公園」のそば粉を使った、「3たてそば」です。

今回は特別に、製粉室で「挽きたて」を見せていただくところからスタート。
毎年8月中旬~下旬にまかれる種は、9月中旬~下旬にはそばの花として満開に。
そばの実は加工され、11月に新そばとして出荷されます。

きりら坂下では、併設のレストランで使う分を含め、毎週1回、135kgのそば粉を石臼で挽いています。

こちらがそば粉。
手前が新そば粉、奥が昨シーズンのものです。

新そば粉のほうが、少し緑がかっているのがわかりますか?
きりら坂下では一年中挽きたてのそばを楽しめますが、11月~12月だけの新そばは格別とのこと。
ちょうどよい時期に来たので、期待がふくらみます!

打ちたて 〜楽しく学ぶプロの技〜

さて、次はいよいよ「打ちたて」に挑戦。
エプロンを着て、準備万端!

まず粉を合わせて、ふるいにかける作業。
小麦粉100g、そば粉400gの割合は、いわゆる「二八そば」。
小麦粉を加えることで、つるつるとした喉ごしに。
一気にふるいに入れると……

日比野さんが「O型かB型でしょ?」

えっ!!なんでわかったんですか!?

「団体でやるとき、入れてって言うと大体AとABは何度かに分けて慎重に入れるの。OとBはいっぺんに入れる。OとBだと進むのが早いのよ」

なんと、その場にいた全員が同じ血液型とわかり、盛り上がります。
団体・個人のお客さんにかかわらず、こんな風に笑い話を交えながら講習を進めるそう。

「そば粉と小麦粉と水がよーく混ざるとおいしくなるから、まず粉をふるって混ざりやすくするよ」

ふるった粉を平らにならして、水を2回に分けて入れて混ぜます。

「水は、210gから270g。天気や粉の挽き具合、お客さんの人数で違ってくる。今日は242g」
この日は240gだと固め、250gだと柔らかすぎるそう。2gで違いが出るなんて!

「手はこう。間隔を開けて、先っちょ曲げて。粉を端から真ん中にかぶせて、まわす」

「使うのは指先だけ」

「かぶせてかぶせてかぶせて。そうそう、今度はちゃっちゃっと持ち上げて、こんな感じで、そうそう、そう!もっともっと。もっともっとー!こうよ、こうこう」

日比野さんが、身ぶり手ぶりを交えて、リズムのよく指導してくださいます。

「ふふふ。やかましいでしょ」
ふふふ。

「ダマがあるところは水が多い。乾いてるところは水が少ない。たっぷり持って、力を入れて、ゴシッともむと、そばの香りが出てくる。匂ってごらん」

教わったように、たっぷり持って、ゴシッ……と。
わぁ……そばの香り!

「すばやくムラなくこまかくね。簡単に言うと、ちゃちゃっとやること!これが味をつくるよ」

次第に粘りが出てきて、小さいかたまりになってきました!
水を含んだそば粉の緑色が目立つように。

混ぜて混ぜて混ぜて……よいしょっと。これで「味」が完成!

次は「つながり」の部分。
つるつるっと食べられるか、ぶちっと切れるか。
ここでしっかりこねておかないと、切るところまでは長かったそばが、ゆでる段階で短く切れてしまう。
ちなみに、プロと素人の違いも、味よりもまず「つながり」に出るそう。
プロのそばは1週間経ってもつながっているけれど、素人のそばは1日もすれば切れ始めるので、日にちを置けないと教わりました。

おもちのような、すべすべのツヤが出てくるまで、

木桶の淵を使って、片足に体重をかけて、こねていきます。

「そうそう、いい感じ。こんな風にぐっと、ね。そうそう」
こつが必要なので、日比野さんが手を貸してくださいます。

ついにのばす作業へ!
少しずつ、真ん中から淵へ向かって、30cmくらいの丸型にのばします。

「ちょびっとずつね。丸が壊れずに大きくのばせるよ」

十分に丸を広げたら、今度は四角にするために、生地を麺棒に巻きつけ「角出し」を。
手のすぼめ方、力の入れ方を教わります。

「巻いたまま、軽く力を入れて転がして。ほら、開くと……」

ほんとだ、角が出た!
「いい感じ!」

4つの角を出して、全体を広げて、完了です!

最後は切る作業。
打ち粉をつけ、半分に折って、3つにたたみます。
そばの上にはこま板をのせて。
包丁を沿わせ、下ろしたあと、少し傾けて、こま板をずらす。

このとき、細さを気にしてそばを見ながら切ると、うまくいかないとか。

「切る、倒す、切る、倒す、切る、倒す。手元を見ちゃだめ」

「遠くを見てても切れるよ、ほらね」

切る、倒す、切る、倒す。
見ない。息を止めない。肩と左手に力を入れない。
とん、とん、とん、とん。

「じょうずだね!」
やったー!
おふたりも自分ごとのように喜んでくださいました。

ゆでたてをいただきます!

打ったそばは、持ち帰ることもできますが、「ゆでたて」で食べることもできます。

沸騰したお湯に、途中で2回差し水をしてゆでます。

箸でかき混ぜると切れてしまうので、2分間じっと見守っているのがポイント。

ざるに上げ、氷水で洗ってぬめりを取って。

盛り付けたらできあがり!

プラス200円でオーダーできるかき揚げは、お客さんからの注文率、ほぼ100%!
この日は、にんじん・たまねぎ・さつまいもが入った、いろどり豊かなかき揚げでした。

ではでは……いただきまーす!!

初めての手打ちそば。

切れずに箸に取れるのも、つるつるとした喉ごしも、しかるべきステップを踏んだから。
工程を知ることで、よりおいしく感じられます。

お客さんの層は、若い方から年配の方、ご家族、カップル、外国の方と、幅広いそう。
単身赴任のお父さんが、息子さんと仲良くそばを打っていた話をうかがって、今度は誰かと一緒に来てみたいと思いました。

そば打ちのあとのお楽しみ♪

帰りは1階のおみやげ売り場へ。

地元産のそば粉も販売されています。
新そばの季節は全国から注文が相次ぎ、品切れになることも多いとか。

土地柄、長野と岐阜、両方のお土産を買うことができます。
今回は中津川の特産品を中心にセレクト。

「中津川めぐり」は、観光地の写真と特産品の味を紹介しているかりんとう(右から、そば味・栗きんとん味・ちこり緑葉抹茶塩味 1袋350円・3袋1,000円)。

東濃エリア名物の「からすみ」は、大きいものが350円(そば味)、小さいものが180円(黒くるみ・白くるみ))。

旨味くるみみそ、旨味ごまみそ (各580円)、あじめこしょう (一味・七味・ゆず七味 瓶入り各350円)も有名。

恵那川上屋さんの販売スペースも併設。定番の和菓子に加え、夏には栗のアイスが並びます。

五平餅は、定番のもの、そばの実入り、里芋餅の3種類がセットになって400円。

隣にある木曽川沿いの公園で、ぱくっ♪

午前中にそばを打って、お昼に食べて、景色やおみやげを見てから、おやつを食べるのがおすすめプラン。
車で30分の高峰湖では、夕日と水面のコントラストを楽しめますよ。

新そばの季節は、年末まで。
楽しくておいしい年越し準備、中津川でいかがですか。

施設名 道の駅 きりら坂下
住所 岐阜県中津川市坂下450-2
営業時間 9:00〜16:30
定休日 水曜日(祝日の場合、翌日休み)
TEL 0573-70-0050
WEB kirira-sakashita.jp
そばうち体験 詳細情報
体験時間 10:00~15:30(要予約)
開始時間
(3部)
10:00~11:30、12:00~13:30、14:00~15:30
所要時間 約1時間30分
打ち台 12台 最大48名様
料金 ■ 1台(1~4名様) 3,500円(税別)
そば粉400g(椛の湖産そば粉)小麦粉100g、打ち粉、麺つゆ、お持ち帰り用パック、指導料
※ご希望があれば半打ちも可能です(材料が半分になります)
■ 1台(1~2名様) 2,500円(税別)
そば粉200g(椛の湖産そば粉)小麦粉50g、打ち粉、麺つゆ、お持ち帰り用パック、指導料
掲載情報は2016年12月15日配信時のものとなります。
掲載時と内容が異なる場合がありますので、詳細は直接お問い合わせください。
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