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Home>東濃エリア>遊ぶ>ユニークな外観が目印!今話題の「多治見市モザイクタイルミュージアム」

ユニークな外観が目印!今話題の「多治見市モザイクタイルミュージアム」2016.7.19

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6月4日にオープンしてから、TVや雑誌でも多く紹介されている「多治見市モザイクタイルミュージアム」。

でもタイルの博物館って一体どんなところなんだろう~?早速、行ってきました♪

笠原町はモザイクタイル生産量、日本一の町!

やきものの町、多治見市。
中でも笠原町では「モザイクタイル」の製造が盛んで、町の地場産業であり、全国一の生産量を誇る「モザイクタイル」に焦点を当てたのがこのミュージアムです。

「モザイクタイル」とは、一枚の表面積が50平方センチメートル以下のタイルのこと。
建材として使用されることが一般的です。
でも、そのために建物が壊されるときにはタイル壁や流し台、床なども一緒に壊されてしまっていたそう…。

「この歴史ある産業を保存し、新しい世代にもつなげていきたい」と、20年前から地元の有志たちが集めてきたタイル資料や製品たちがここにはぎゅっと詰まっているんです♪

著名な建築家・藤森照信氏の設計にも注目!

ミュージアムは笠原町の中心部、以前は町役場のあった場所に建っています。
設計は世界的にも有名な建築家の藤森照信さん。

この不思議な外観は陶磁器の原料となる粘土の採土場がモデルなのだそう。
美濃焼の町らしいモチーフですね~。

地面は傾斜していて、まるでミュージアムが盛り上がるように建っているんですよ。
なんだか不思議な感覚です!

入口はここで~す!物語の中のような可愛い木の扉♪くぼ地になっているので、気付かなかったけど近くで見ると大きさに驚きます(笑)。

壁面にはお茶碗の欠片が埋め込まれているんです。

笠原町はもともと美濃焼茶碗の町。
モザイクタイルの先駆者と呼ばれる山内逸三氏が茶碗の技術を生かしてタイルの大量生産に成功したといわれています。

なるほどだからお茶碗なんですね☆本当に素晴らしい建築…。

早速、中を歩いてみよう!

1Fは受付と、ミュージアムショップ、体験工房などが集まっています。
受付のすぐ横には「タイルカー」があるんですよ♪

記念撮影におすすめ♡私はレースクイーン風に撮ってみました…(笑)

まずは受付で3・4Fに入るための入館料を払ったら、早速展示室へ。
(1・2Fは無料なので、その場合は受付の必要はありません)

この土のトンネルのような階段は、のぼり窯がモチーフなのだそう。
手前を広く、奥を狭くした設計で長く見せているんですって。
だから実際に上ると全然長くないんです(笑)!

この階段で一気に4Fまで上がります♪

藤森氏セレクトの収集品が集まった4F展示室。

土のトンネルを上がりきると…

Photo:Akitsugu Kojima

真っ白な開放的な空間が現れます。
これ、壁も床も全部白いタイルなんですよー!!!

この空間には藤森さんがセレクトした70点が展示されているんです。

声が少し反響するから、まるで銭湯みたい♪

学芸員の市原さん「このタイル絵もですが、4Fに飾ってあるものはほとんどがどこかで使われていたものなんですよ」

これらは笠原町や全国の銭湯・旅館などから集められたタイル製品たち。
おばあちゃんの家にあったような浴槽や台所の流し、銭湯のタイル絵などが並んでいます。

流し台のタイル…、学校とか銭湯とかで見たことある~!今見ても色使いとかが可愛い…♡

中には、ちょっと変わったタイルも。

市原さん「このタイルは浴槽の底などに使用されたりしていたようです。ただ、もう今は職人さんがいなくなってしまって作れないそうです…」

なるほど。こういう素敵な技術があったことをずっと伝えてくれるんですね。

そしてこの4F、実は半屋外になっています!雨が降る日もありますが、タイルは水に強いので、問題ありません!とのこと♪

屋根に開いた穴から空に広がるこの作品は通称“タイルのカーテン”。
タイルがキラキラ光ってとってもきれい♡ミュージアムの誕生を記念して特別に作られたそうですよ♪

3Fには、モザイクタイルの歴史を展示

3Fはタイルの歴史を知るフロア。
入ると木の板がずらりと並んでいます。

これは「貼り板」と呼ばれる木の枠のこと。
ここにタイルを入れて、木の枠を振ると自然とタイルがはまるという仕組み!

この「貼り板」を使ったワークショップが1Fの体験工房でできます♪

いろんな組み合わせについつい目を奪われます。
メーカーさんは、こういったタイルを厚紙に貼り付けて見本帳として持ち歩き商談をしていたんだそう。
営業も重労働ですね…!

当時使われていた製造機械も展示されています。
これは釉薬をかける道具なんだそう。
成形から釉薬がけ、焼成までの流れが分かります。

ほかにもこんなものも…!これは旧岐阜県庁の総合庁舎の床。
岐阜市出身の私にはなんだか親近感が湧きます♪

そして、この方こそ笠原のモザイクタイルの先駆者山内逸三さん!笠原町のモザイクタイル発展に尽力されたお方です。

博物館なのに写真スポットがいっぱいあるのも魅力ですね(笑)

このほか、3Fにはギャラリーも併設。
年に数回企画展示は変わるので何度も訪れたくなりますね。

産業振興フロアの2Fでは、現代のタイルを紹介

無料で入れる2Fのフロア。
多治見市笠原町のタイルメーカーの自信作がずらりと並んでいます!

ここは現代のタイルの展示フロア…?いいえ、それだけではないんです!

例えばリフォームや新築を建てる方で、タイルを使ってみたいんだけど…という人にぴったり♪実物を間近で見たり、触れたりできるフロアなんです。

加藤さん「タイルの柄やデザインのこと、どこに貼ったらいいかなども気軽に聞いてくださいね。
今は湿度を調整したり、消臭効果のある調湿タイルなんかもあります」

優しい加藤さんが、なんと無料で相談はもちろん、さまざまなタイルのことを教えてくれますよ♪

自分でもタイル作品をつくってみよう♪

最後は1Fの体験工房で作品づくりに挑戦♪

体験工房ではフォトフレームやテープカッターなどその時期によって変わる小物に好きなタイルを貼っていく「ワンコイン制作」と、貼り板を使う「貼り子体験」ができます。

私は「ワンコイン制作」でフォトフレームづくりに挑戦♪

60種類から好きなものを好きなだけ貼れるんです。
うーん…迷う…。真剣すぎて顔が神妙です(笑)

タイルを決めたら配置を考えて、ボンドで貼っていきます。並べ方は最初に決めるのがコツ!

ヘラで薄く均等にボンドをぬりぬり…。
貼ったら渇くまで少し待ちましょう。

でーきたっ!夏を意識して涼しげなパステルカラーにしてみました♪

小さいお子さんでも簡単にできるので家族連れにも人気だそうですよ♡

土日は貼り子体験もできるので、ぜひ挑戦してみてくださいね♪

名称 ワンコイン制作
受付時間 9:00~16:00
料金 500円
※土台は変更になる場合があります
名称 貼り子体験
受付日時 土日祝の13:30~(1日1回)※要予約
料金 800円

最後はミュージアムショップでお土産をセレクト♪

体験工房のすぐ隣にあるのがミュージアムショップ!

モザイク制作で使用した現代のタイルの詰め放題のほか、昭和のレトロなタイルの詰め放題などもあります♪

ほかにもマグカップやインテリア、アクセサリーなども。
このアクセサリーは多治見の七窯社さんのもの。
色や形がいっぱいで迷ってしまいます…♡

ミュージアム限定のオリジナルピンバッジも発見♡

1Fから4Fまでを見終えると、すっかりタイルの虜になってしまう不思議なミュージアムですよ♪

夏休みのお出掛けに、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか☆

施設名 多治見市モザイクタイルミュージアム
住所 多治見市笠原町2082-5
営業時間 9:00~17:00(最終入館16:30)
休業日 月曜日(祝日の場合は翌平日)、年末年始
TEL 0572-43-5101
料金 300円(1・2Fだけの利用は無料)
Web mosaictile-museum.jp
掲載情報は2016年7月19日配信時のものとなります。
掲載時と内容が異なる場合がありますので、詳細は直接お問い合わせください。
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