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とことこ異空間さんぽ。飛騨金山“筋骨”めぐり。

とことこ異空間さんぽ。飛騨金山“筋骨”めぐり。2015.9.15

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筋骨は、くねくねした裏路地のこと!

「筋骨」ってなんだと思いますか?
へんな言葉ですよね(笑)
下呂市金山町の方言で、“細くてくねくねした裏路地”のことなんです!
複雑に絡み合う様子が、体の筋や骨に似ているからだそう。

レトロな雰囲気と迷路のような“筋骨”探検が、今密かに人気なんですよ♪

筋骨探検

事前に、金山町観光協会が開催しているガイドさんに案内してもらうツアーを予約して、筋骨探検スタート!
ガイドさんは、子どものころから界隈を走り回っていた地元の方ばかり。

国道41号の信号を渡って、しばらく歩いていると、
「はい、ここ右ね」とガイドの岡戸孝明さん。
えっ…、右に曲がれるの…!?
ガイドさんがニコニコと指差す先は、畑のすぐ脇にある細い細い道で、人が歩く場所とはとても思えません…(笑)
猫専用…?
「今もみんなここ使ってますよ。買い物行ったりね。近いから」
そうなんだ~!

町屋

そして家と家の間の道幅もすごく狭いんです!
「この家が立っている表側の道路は、昔は宿場町で商店が並んでいて、お客さんがたくさん歩いていました。だから普段着の住民たちは裏通りを使っていたんですね」。

へ~!生活している人たちの、抜け道みたいなものですね!
この辺りの家は京都の町屋と同じく、間口が狭くて奥行きが長い造りでした。

レトロでかわいい昭和時代の建物を探検

曲がりくねった細い道をどんどん進むと…

昭和時代の建物

さて、これはなんだと思いますか?





答えは銭湯です!右が男湯、左が女湯への入口。昭和63年まで営業していました。
木の番台や一面に貼られたかわいいタイル、脱衣所のロッカーも当時のまま。

銭湯

“湯船の中へタオルを入れない様にしてください”。それは今も同じ~!

レトロ

こういうレトロなものってキュンとします♡

この銭湯は細い路地の先に少し身を隠すように立っていました。
「ここは歓楽街で栄えた時代があってキャバレーなどもあったんです。そこで働いた方も通ってたのかな。だからちょっとひっそりした場所にあるのかもしれませんね」と岡戸さん。

置屋

筋骨には、窓にこんなコウモリが付いている家も。芸者さんや遊女さんたちがいた「置屋」さんのマークだったそうですよ。

あちこちに、冷たくてきれいな湧き水が…!

いろんな歴史が眠っている筋骨ですが、水にもとても恵まれた場所です。

ポンプ式の井戸

古くから使われているポンプ式の井戸がところどころにあって、今も現役。ぐいっと何度も押してみると…水が出てきました!冷たくて気持ちいい!

水路

家のすぐ前には水路が通っています。手作りの橋で行き来するんですね(笑)

湧水

お料理屋さんがうなぎを湧水に浸しているところも。身が締まって、泥臭さが抜けるんだそう。下からポコポコと水が湧き出ているところも見えます。

裏通りを歩きながら、こうやって昔と変わらない生活や設備などを目にすると、まるでタイムスリップしたような気分になります♪

タイムスリップ

探検には、おやつがつきものです♪

さてさて、たくさん歩いたので、そろそろお腹がペコペコ。
地元で愛されている昔ながらのお店があるのも、筋骨の魅力です♪

餅倖(もちこう)

ここは丹波の黒豆を使った大福が人気の「餅倖(もちこう)」。昭和初期から続くお店です。
「今日は暑いやろ~!これ飲んでって!」
店主さんご夫婦が、ご親切に冷たーいお茶を出してくださいました!

朝についたばかりのお餅はふわふわのモチモチ♪
新しく販売中の珈琲大福も、コーヒーの風味とお餅がすごく合っててペロリと完食しました。

珈琲大福
店名 餅倖
住所 下呂市金山町金山1935
営業時間 9:00~19:00(商品がなくなり次第、終了)
定休日 火曜日
TEL 0576-32-2228
名取天婦羅店

続いて、創業60数年の「名取天婦羅店」。
コロッケ、串カツ、淡路島の玉ねぎの天婦羅、ドーナツも!
「どれでも100円だよー」と店主さん。どれにしようか迷ってしまいます。
「コロッケは北海道の北見のじゃがいもね。ドーナツは昔ながらの素朴な味。あと、夜にはスナックカンナって店もやってるよ」。
チャーミングな店主さんとお話しながら、やっぱり名物のコロッケに!

名物のコロッケ

衣がサクサクで、じゃがいもの旨みがぎゅっと詰まってます!
素朴で小さなお店っていいですね♪

店名 名取天婦羅店
住所 下呂市金山町金山2229
営業時間 10:30~18:00
定休日 不定休
TEL 0576-32-2229
奥飛騨酒蔵

1720年創業の「奥飛騨酒蔵」では、清酒奥飛騨などたくさんのお酒の試飲ができます。
しっかり冷えた「奥飛騨甘酒」は、あちこち歩き回って疲れた後のエネルギーチャージに!自然の甘みがすっと体に染みていきます♪ヨーグルトに混ぜても美味しいんだそう。
予約すれば酒蔵見学もできますよ。

店名 奥飛騨酒蔵
住所 下呂市金山町金山1984
営業時間 8:00~19:00
定休日 土曜日、日曜日、祝祭日
TEL 0576-32-2033
Web okuhida.co.jp

他にも、遠方からも買いに来るという「いしだ豆腐」や懐かしい六法焼が人気の「みつや」など立ち拠り所はたくさん。探検にはやっぱりおやつが重要です…(笑)

パワースポットの力にびっくり!

最後に訪れたのが、境橋を渡ったところにある子守地蔵。その隣に大きなケヤキの木がぐぐぐぐぐっと立っていました。

子守地蔵

「生えている場所は岩場なのにこんなに大きいんです。ところで何か感じませんか…?」。
うーん、感じません…。
「ここはパワースポットなんですよ。だいたい案内すると500人に一人くらいは近づくと何か強烈に感じられるみたいですよ」。
そうなんだ…!うーん、でも感じません…!(笑)

ということで、オーリングの実験をしてみました。

親指と人差し指で輪を作って、もう一人にその輪を引っ張ってもらいます。
普通なら簡単に輪にしていた指が離れてしまうのですが、もう片方の手が木に触れている時には、ちっとも離れません…!
これは不思議です…!

そして暑い中、あちこち探検した疲労感がなぜかここに来たらスッキリ解消…。
帰りの足取りは軽く、なんだかスキップしそうな気持ちで橋を渡っていました!(気がします…)

信じ込みやすい性格なので単純なのか、それとも本当に…。
ぜひ、実際に行って試してみてくださいね。

筋骨は昭和時代の町に迷い込んだような不思議な場所です。いろんなところを眺めれば眺めるほど、面白い形のものやレトロでかわいいもの、生活に密着した温かさなどを発見できますよ♪

昭和時代の町

写真スポットもたくさんあって、あたたかい町の人たちにも出会えるのも魅力。
迷路探検気分で、あちこち巡ってみてくださいね。

初めは迷ってしまうので、ガイドさんに案内してもらうのがおすすめです。
今回はご紹介できませんでしたが、飛騨金山の町の成り立ちや古くに活躍した2メートル以上の巨人のお話しなんかもしてもらえるかもしれません♪

サービス ガイド付き筋骨めぐり
料金 3名以下 1グループ1,000円、3名以上 一人300円
団体名 金山町観光協会
営業時間 8:00~19:00
定休日 土曜日、日曜日、祝祭日
TEL 080-3637-2201(予約制)
Web seiryu.ne.jp/…
掲載情報は2015年9月15日配信時のものとなります。
掲載時と内容が異なる場合がありますので、詳細は直接お問い合わせください。
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